50年にわたり愛され続ける缶コーヒー

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コーヒーの世界では、サードウェーブと呼ばれる第3次ブームが起きているようです。第1次ブームは19世紀後半〜1960年代にコーヒーが世界的に普及した時代。第2次ブームは1970代に起きたスターバックスに代表されるシアトル系と呼ばれる深入り焙煎とロゴ付きカップの時代。

 

そして今は、シングルオリジンの厳選した豆を香りが立つように浅煎りし、一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップの時代に。それに伴い缶コーヒーも、コールドブリュー無糖とか、完全深煎りとか、世界一のバリスタ監修とか、本格コーヒーに引けを取らないようなラインナップが人気のようです。

 

そんな変遷を重ねてきた缶コーヒー業界の中で、長きにわたり愛され続けてきた缶コーヒーがあります。それは「UCCミルクコーヒー」。茶色・白・赤の3色のデザインを誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

UCC上島珈琲の創業者である上島忠雄の発案によって世界で初めてミルク入り缶コーヒーが誕生したのが1969年。以来、現在に至るまで続いている缶コーヒーの最長寿ブランドとして、20185月にギネス認定されました。

 

発売当初はその新しさゆえに認知されず大変だったようですが、1970年の大阪万博で冷やした缶コーヒーを販売したところ大ヒット。高度成長期の真っただ中、缶コーヒーはいかにも生活を豊かにする新しい飲み物として大衆の目に映ったことでしょう。

 

今は昔と違ってコーヒー以外にもお茶や水、ジュースなどさまざまな飲み物の選択肢があります。そのせいか、コーヒーは苦いから苦手という若い人が増えている印象があります。そんな中でも、未だにUCCミルクコーヒーが愛され続けているのは、あの濃厚な甘さの割りにイルドな飲み口、そして香料を使っていないという実は本格的なこだわりにヒミツがあるのかもしれませんね。

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  • 2019.11.06 Wednesday

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