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  • 2019.07.30 Tuesday

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月へ降り立つ最初の人類の条件

JUGEMテーマ:記録

 

月面着陸した最初の人類と言えば、皆さんご存知でしょう。「これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな跳躍だ」という有名な言葉を残したアメリカの宇宙飛行士ニール・アームストロングですね。この時、アポロ11号には彼のほかにマイケル・コリンズとバズ・オルドリンという3人の宇宙飛行士が乗っていました。その中で、なぜアームストロングが月へ降り立つファーストマンとして選ばれたのでしょう?

 

コリンズは司令船パイロットとして月周回軌道上で司令船の操作や月面の写真撮影などをしていたため、彼だけ月へ降り立つことなく地球へ戻りました。残る2人のうち、月着陸船の中でアームストロングの座席の方がハッチに近く、船の中でコリンズと入れ替わるのが困難だったから、とアームストロングもコリンズも思っていたらしいのですが、理由はそればかりではなかったようです。

 

月に降り立った人類初の人間ともなれば、世界一の有名人になってしまいます。もちろんマスコミも黙ってはおらず、その言動は逐一注目を浴びるようになるでしょう。そんな時、名誉を欲しがってしまいそうなオルドリンより、控えめで穏やかな話しぶり、そして勇敢で常に冷静沈着なアームストロングの方がふさわしいとNASAが判断したから、というのが大きな理由のようです。

 

実際、なぜ自分が選ばれなかったのか悩み続けたオルドリンに対し、アームストロングは誰が先に降り立つかさほど気にしていなかったそうです。

 

真っ白い宇宙服姿で月に立ち正面を向く有名な宇宙飛行士の写真がありますが、あれは実はオルドリン。アームストロングは撮影している方で、オルドリンのヘルメットに小さく映り込んでいます。月面でアームストロングを撮った写真はわずか5枚しかなく、それも体の一部とか後ろ姿だけなのだとか。

 

アームストロングはこのミッションに入る前に、同じ宇宙飛行士だった大切な親友を事故で亡くしています。そんな経験もあり、自分の力だけでここに立っているのではない、というような思いが強かったのかもしれません。

 

その後、アームストロングは大学の教授となって学生を指導したり、NASA事故調査委員を務めたりして2012年に82才で亡くなりました。それから197212月まで、月へはトータルで12人のアメリカ人宇宙飛行士が降り立ちました。

 

825日はアームストロングの命日。困難を乗り越え月へ行った彼らの功績に敬意を表して、月を見上げてみてはいかがでしょう。

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