しょっちゅう噴火している方が安心?

JUGEMテーマ:記録

 

地震国、日本に住んでいる限り、いつどこで遭遇するか分からない地震と噴火。20181月に12人が死傷した草津白根山の本白根山の噴火は記憶に新しいところです。

 

20149月の御嶽山では死者58名、行方不明5名という戦後最悪の火山災害が起きました。御嶽山の被害を受け、火山観測の強化に取り組んでいたはずなのに、なぜ本白根山の噴火は予測できなかったのでしょう?

 

水蒸気爆発の可能性のある火口へ監視カメラや地震計を増設したり、常時観測する火山を増やしたりと対策は図ったものの、3000年ぶりの噴火と言われる今回の本白根山のように想定外の古い火口までには人手も予算も回らなかったようです。

 

逆に、頻繁に噴火を繰り返している火山なら、誰も近寄らないし観測体制もバッチリだから安心なのでしょうか?イタリアのシチリア島にあるエトナ山は、紀元前1500年に大規模な噴火が起きた記録があり、以後200回も噴火を繰り返していて、直近では20173月。火山噴火の最長断続記録としてギネス認定されています。

 

201512月の噴火の際には、「噴火は30分以上続き、数日にもわたり大量の溶岩が流れ続けた」と地元写真家が様子を伝えています。にもかかわらず、特別に危険な火山とは思われておらず、斜面と麓に数千人が住んでいるそうです。

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  • 2019.07.30 Tuesday

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