実現していたサイボーグたち

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サイボーグという1970年代の少年マンガに登場した超人たち。

 

サイボーグ009は、改造により加速装置、超能力、飛行能力、超・視聴覚能力、人間兵器、怪力、火炎噴射、変装能力、潜水泳能力というそれぞれの能力を身につけた9人のサイボーグ戦士が、自分たちを改造したブラックゴーストという悪と戦う物語でした。機械と人間のハイブリッドである改造人間という仮面ライダーもサイボーグのひとつと言っていいでしょう。

 

でもこれはあくまで空想上の物語…と思っていたら、いつの間にか実現していたんですね。

 

例えばイギリスのニール・ハービソンさん。彼は生まれつき白と黒しか判別できない特殊な色盲でした。そこで2004年、色を光波で捉えて音波に変えるアンテナを頭蓋骨の後ろに取り付けたのです。これにより、色を音符として聞き取れるようになり、彼は初めて公式のサイボーグと認定されました。

 

ギネスブックには、チョウチンアンコウのように(すみません、例えが相応しくないかもしれませんが)、後頭部からアンテナが伸びて目の前にぶら下がっているニールさんの写真が掲載されています。

 

他にも、地球上の地震予知データを受け取れるインプラントを左腕に埋め込んだスペインのムーン・リバスさんという女性。耳珠にスピーカーを埋め込み、音楽を聞いたり電話をかけられるようになったアメリカのリッチ・リーさん。子供の頃に失った眼球の変わりにカメラを搭載した義眼を装着し、ワイヤレスで情報をライブビデオに送信できるカナダのロブ・スペンスさんなど、いろんな人がギネスブックで紹介されています。

 

サイボーグという言葉は、Cybernetic organism(人工頭脳生物)から来ています。これを実現すべく、科学技術は、単に失った身体能力を取り戻すだけでなく、新たなギミックが加わった超人間の域に達しようとしています。

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  • 2019.03.27 Wednesday

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