美しいシャコに秘められたパワー

JUGEMテーマ:記録

 

世界一高度な目を持つ動物は何だと思いますか?上空から獲物を見つけるタカ?それとも草原を遠くまで見通せるキリン?もちろんどちらも視力は良いのですが、ギネスで認定されているのは「モンハナシャコ」。え、シャコ!?あの寿司ネタになるやつ?と意外ですよね。

 

モンハナシャコとは、インド洋から太平洋の暖かい海に生息し、赤、青、緑ととてもカラフルな色をしているため観賞用として親しまれています。このシャコの突き出した目はそれぞれ独立して動き、360度見渡せ、10万色という人間の10倍もの色を識別でき、さらに1.5km先の敵の姿を捉えられるというのです。

 

また、他の動物には見えない円偏光という、らせん状に回転しながら振動する光が見えるらしく、そのおかげでひとつの景色から多くの情報を得られるのだとか。視力だけで言うと50m離れたところからアリの動きを捉えられるというタカなど猛禽類の方が良いのかもしれませんが、総合的にモンハナシャコの目の方が高度とされているのでしょう。

 

さらにこのシャコ、もうひとつ強力は武器を持っています。それはパンチ力。棍棒のような前足で打ち出す打撃は、秒速23m。人間のまばたきより50倍早く、0.6kgの体重の100倍の威力があり、プロボクサーの2倍の威力、その加速は体長15cmで二十二口径の拳銃にも匹敵するそうです。獲物の貝の殻を砕くのはもちろん、観賞用として飼っている水槽のガラスを割ってしまったり、掴もうとして指を骨折したという例もあるのだとか。

 

浅い海の珊瑚礁や砂の中にもぐって生息しているそうで、一見キレイなエビに見えますが、たとえ見つけても素手では絶対触らない方が良さそうです。

スポンサーサイト

  • author: スポンサードリンク
  • 2018.11.30 Friday

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事に対するコメント

コメントする