エジソンを超えた日本の発明家

JUGEMテーマ:記録

 

偉大なる発明家といえばエジソンを思い浮かべる人も多いでしょう。白熱電球、蓄音機、動画撮影機のキネトグラフなど、現代の文化的生活の礎となる数々の発明があります。

 

このエジソンが取得した特許は2,186件。しかし特許数でエジソンを抜き、ギネス認定された日本人がいます。(株)半導体エネルギー研究所の社長である山舜平さんです。

 

山さんは2004年にエジソンの記録を超える3,245件の特許を取得した人としてギネス認定され、その後、2011年に6,314件、さらに20166月には11,353件と自らの記録を更新しました。

 

山さんは29才までの学生時代に、不揮発性メモリなど130件を超える発明をし、関連テクノロジーの研究開発に従事してきた方だそうです。ちなみに不揮発性メモリとは、記憶素子のうち、電源が切れても記憶データが消滅せず、いつでも読み出し・書き換え可能な半導体メモリのこと。理想的な素子だけれど、高速性と信頼性を同時に実現するのが困難でまだ実現化されていないのだとか。

 

エジソンは言いました。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」と。コツコツ努力するところに成功は開けると受け取っている人も多いかと思いますが、真意は、どんなに努力しても1%のひらめきがなければ無駄になる、という意味らしいです。

 

エジソンが白熱電球を開発する際、何千回と実験を繰り返し、日本の竹がフィラメントに適していると発見したのは有名な話。この時、エジソンは世界中に1200種類ほどある竹をすべて取り寄せようとしたというのですから、並大抵の努力どころではありません。よい素材さえあれば必ず長時間長持ちする白熱電球が作れるはずだという信念があったからこそ、ここまで努力できたとも言えます。だとすると、ひらめきとは信念を持った仮説であり目的。努力とはそれを実現する道のりと言えます。

 

山さんが発明した不揮発性メモリも、実現化に向けた99%の努力の途中にあるのかもしれませんね。

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  • 2018.09.15 Saturday

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