世界記録で凌ぎを削った女子フィギュアの戦い

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平昌オリンピックでは、フィギュアスケートが大いに盛り上がりました。羽生選手と宇野選手がすばらしい演技で金銀を獲得というのももちろんですが、羽生選手の美しさやプーさんの雨、宇野選手の天然なかわいらしさが世界中を魅了。

 

さらに、女子金メダルのザギトワ選手と銀メダルのメドベージェワ選手の凌ぎ合いや、メドベージェワ選手がいつも羽生選手の側にいることから、「メドベージェワが羽生を好き過ぎる」さらには「ザギトワと取り合っている」など、試合意外のシーンでもアイドル並の注目度でした。

 

そんなメドベージェワ選手は、世界で初めて230点超えを果たした女性スケーターというギネス記録を持っています。2017331日、ヘルシンキで開催された世界フィギュアスケート選手権で、ショートプログラム79.01+フリー154.40の最高得点で総合点233.41という記録を打ち立てたのです。

 

エマ・ワトソン似の美貌とスラリとした容姿、そして高い技術力を兼ね備えた才女ですから、アイドル並に注目されるのもうなずけます。

 

しかし、平昌オリンピックでは、238.26と自らのギネス記録を更新したにも関わらず、239.57を出したザギトワ選手に破れ銀メダルとなりました。ザギトワ選手との点差はわずか1.31。しかもフリーはどちらも156.65と同点だったのですから、ショートでのわずかな差が明暗を分けたのです。

 

またフィギュアスケートの世界大会の季節がやってきます。15才のザギトワ選手と18才のメドベージェワ選手。この10代の世界記録保持者2人の美と技の戦いにこれからも目が離せません。

まさにライフワークとなった漫画たち

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前回、ドラゴンボールの連載期間が10年と知り、不遜にも「そんなに短かったの?」なんて思ってしまったのは、この作品があったから。そう、最も発行巻数が多い単一漫画シリーズでギネス記録を立てた「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」です。

 

19769月から週刊少年ジャンプで連載が始まり、20169月に終了するまで40年間連載し続けたというモンスター漫画。単行本の最終巻は200巻で、累計発行部数は1億5000万部以上だそうです。あの国民的漫画「サザエさん」でさえ連載期間は28年。なぜこち亀が連載期間でギネス記録にならないの?と思ってしまいますが、上には上がいるのです。

 

美内すずえ先生のガラスの仮面は1976年1月〜、西岸良平先生の「三丁目の夕日」は19749月〜、さいとう・たかを先生の「ゴルゴ13」は196811月〜など、どれも40年以上継続中。さらに、みつはしちかこ先生の「小さな恋の物語」は524カ月、小島功先生の「仙人部落」は5711カ月を続け、両作品とも2014年に終了しています。

 

人生のほぼ全てといっていい時間をひとつの作品に費やした漫画家さんたち。凡人には想像できない壮絶なご苦労があったのでしょうが、それでも人生と共に歩む作品に出会えたのは、作家として幸せなことではないかな、と思います。

永遠の少年ヒーローの声

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すっかり日本のサブカルチャーとして世界に定着したMANGA。数々の名作がファンを虜にしていますが、中でも根強い人気を誇る作品のひとつがドラゴンボールではないでしょうか。

 

週刊少年ジャンプに連載されたのは1984年〜1995年の10年間。あれ?それぐらいの期間なの?と思うのは(これでも十分すごいですが)、それ以上にアニメやゲームで頻繁に目にしているからでしょう。

 

ゲームで言えば、スーパーカセットビジョン版、PlayStation版、Xbox版など1986年から2016年までに146タイトルが発売され、最も多くのビデオゲームを生んだスーパーヒーロー漫画としてギネス認定されています。

 

そしてこの度、アニメやゲームで主人公 孫悟空の声を演じた野沢雅子さんが、2つのギネス認定を受けました。「ビデオゲームで最も長期間活躍した声優」と、「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長期間演じた声優」です。

 

1993320日に発売されたゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」から20161025日発売の「ドラゴンボール ゼノバース2」まで23年と218日間、悟空を演じてきたというのですから驚きです。

 

野沢雅子さんと言えば、他にもゲゲゲの鬼太郎の鬼太郎、いなかっぺ大将の大左衛門、ど根性カエルのひろし、銀河鉄道999の鉄郎など数々の役を演じ、その明るく正義感あふれる少年の声は、いつも聞く人の心を勇気づけてくれました。悟空も、野沢さんの声があったから、ここまで愛されるキャラクターに成長したのかもしれません。

 

なんと今年の10月で御年82才!まだまだお元気で、はつらつとした声を聞かせていただきたいです。

普段食べている野菜や果物にも毒がある!?

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身近な野菜や果物にも毒を持っているものがあります。

 

よく知られているのはじゃがいもの芽。ソラニン、チャコニンという天然毒が含まれていて、これを食べると吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあるのだとか。

 

光が当たって緑色になった部分にも同じ毒があり、茹でても毒は消えないため、芽が出ていたり緑色の部分があるジャガイモは食べないようにするか、食べるなら芽を取り皮を厚く剥くこと。未熟な小さいじゃがいもを皮のまま大量に食べるのはやめた方がよさそうです。

 

トマトにもトマチンという毒があります。1kgあたり、赤く熟したもので0.4g、青い実に500g、茎や葉には赤い実の2500倍もの毒が含まれているそうです。

 

「サクランボの種には毒があり成人が5個食べると死に至る」とまことしやかにネットで言っている人もいますが、これは都市伝説。とは言っても毒性があるのは本当です。種に含まれるアミグダリンという成分自体に毒性はないのですが、分解される過程でシアン化水素という毒に変化するそうです。

 

リンゴや桃の種にも同様の成分が含まれています。いずれも成人が中毒症状を起こすにはトマトの葉なら12kg、サクランボの種なら2.4kgを食べる必要があるとのことで、大量に食べなければ問題はなさそう。

 

ただ、小さなお子さんや小鳥、ハムスターなどには食べさせないようにしましょう。

美しいシャコに秘められたパワー

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世界一高度な目を持つ動物は何だと思いますか?上空から獲物を見つけるタカ?それとも草原を遠くまで見通せるキリン?もちろんどちらも視力は良いのですが、ギネスで認定されているのは「モンハナシャコ」。え、シャコ!?あの寿司ネタになるやつ?と意外ですよね。

 

モンハナシャコとは、インド洋から太平洋の暖かい海に生息し、赤、青、緑ととてもカラフルな色をしているため観賞用として親しまれています。このシャコの突き出した目はそれぞれ独立して動き、360度見渡せ、10万色という人間の10倍もの色を識別でき、さらに1.5km先の敵の姿を捉えられるというのです。

 

また、他の動物には見えない円偏光という、らせん状に回転しながら振動する光が見えるらしく、そのおかげでひとつの景色から多くの情報を得られるのだとか。視力だけで言うと50m離れたところからアリの動きを捉えられるというタカなど猛禽類の方が良いのかもしれませんが、総合的にモンハナシャコの目の方が高度とされているのでしょう。

 

さらにこのシャコ、もうひとつ強力は武器を持っています。それはパンチ力。棍棒のような前足で打ち出す打撃は、秒速23m。人間のまばたきより50倍早く、0.6kgの体重の100倍の威力があり、プロボクサーの2倍の威力、その加速は体長15cmで二十二口径の拳銃にも匹敵するそうです。獲物の貝の殻を砕くのはもちろん、観賞用として飼っている水槽のガラスを割ってしまったり、掴もうとして指を骨折したという例もあるのだとか。

 

浅い海の珊瑚礁や砂の中にもぐって生息しているそうで、一見キレイなエビに見えますが、たとえ見つけても素手では絶対触らない方が良さそうです。

エジソンを超えた日本の発明家

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偉大なる発明家といえばエジソンを思い浮かべる人も多いでしょう。白熱電球、蓄音機、動画撮影機のキネトグラフなど、現代の文化的生活の礎となる数々の発明があります。

 

このエジソンが取得した特許は2,186件。しかし特許数でエジソンを抜き、ギネス認定された日本人がいます。(株)半導体エネルギー研究所の社長である山舜平さんです。

 

山さんは2004年にエジソンの記録を超える3,245件の特許を取得した人としてギネス認定され、その後、2011年に6,314件、さらに20166月には11,353件と自らの記録を更新しました。

 

山さんは29才までの学生時代に、不揮発性メモリなど130件を超える発明をし、関連テクノロジーの研究開発に従事してきた方だそうです。ちなみに不揮発性メモリとは、記憶素子のうち、電源が切れても記憶データが消滅せず、いつでも読み出し・書き換え可能な半導体メモリのこと。理想的な素子だけれど、高速性と信頼性を同時に実現するのが困難でまだ実現化されていないのだとか。

 

エジソンは言いました。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」と。コツコツ努力するところに成功は開けると受け取っている人も多いかと思いますが、真意は、どんなに努力しても1%のひらめきがなければ無駄になる、という意味らしいです。

 

エジソンが白熱電球を開発する際、何千回と実験を繰り返し、日本の竹がフィラメントに適していると発見したのは有名な話。この時、エジソンは世界中に1200種類ほどある竹をすべて取り寄せようとしたというのですから、並大抵の努力どころではありません。よい素材さえあれば必ず長時間長持ちする白熱電球が作れるはずだという信念があったからこそ、ここまで努力できたとも言えます。だとすると、ひらめきとは信念を持った仮説であり目的。努力とはそれを実現する道のりと言えます。

 

山さんが発明した不揮発性メモリも、実現化に向けた99%の努力の途中にあるのかもしれませんね。

プッチンぷるぷるで販売数世界一のプリン

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あなたの好きなデザートは何ですか?NHK調査「日本人の好きなお菓子・デザートランキング」よると1位アイスクリーム、2位チョコレート、3位プリン。年代性別の1位は、1629才男性プリン、女性チーズケーキ、3059才男性アイスクリーム、女性チョコレート、60才以上男性大福、女性おはぎという結果に。

 

みごとにバラバラなのがおもしろいですが、ちょっと意外だったのが若い男性の1位がプリンという点。調べてみると、高級プリンよりスーパーやコンビニで売っている身近なプリンが好きと言っている人を見かけます。

 

実際、コンビニでデザートを買うお客さんの7割が男性という結果が出ているのだとか。スイーツというと女性というイメージがありますが、実は男性もスイーツ好き。でもデパ地下や専門店に行くのは恥ずかしいため、スーパーやコンビニでついで買いする人が多いようです。

 

そんな若い男性に大人気のプリン言えば、真っ先に思い浮かべるのはプッチンプリンではないでしょうか?底のポッチをパキンと折るとお皿にぷるぷるっと落ちてくるあのスタイルは、1972年の発売当時、大きな話題になりました。以来46年、未だに身近なデザートとして親しまれています。

 

そんなプッチンプリンは世界で一番売れているプリンだって知っていますか?19724月1日から2012331日の間に売れた数517109644個で、販売40周年時にギネス認定されています。

 

どんなにおいしいものでも、時代に合わせた変化がなければいずれ飽きられてしまいます。プッチンプリン開発物語を見ると、この40年間、カップの開発から始まり、TVCMによる訴求、パン屋さんで売る四面体大作戦、小さい3個パックにしたり、Bigにしたり、製品を見直し改善したり、ゲリラ販売作戦などなど、消費者を飽きさせないさまざまな工夫を重ねてきたことが伺えます。常に変化し続け、話題性を提供するたゆまぬ企業努力があったからこそ販売数世界一を実現したと言えます。

 

ちなみにあなたはプッチンする派ですか?それともしない派?グリコ社アンケートによると、プッチンする派581,506票、プッチンしない派578,648票で、プッチンする派が多かったそうです。なんだかプッチンプリンが食べたくなりました。

生まれるのも生きるのも難しいパンダ

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2017612日シャンシャンの誕生で一躍パンダブームが巻き起こった上野動物園。前回は2012年に誕生したもののわずか6日で死亡してしまい、同園でパンダが生まれ育ったのは29年ぶりということで、その熱狂ぶりもうなずけます。

 

パンダは繁殖が難しい動物。まずメスの発情期が短いため、オスとの相性とタイミングが合うのが大変。さらに、通常野生のパンダは2頭の子供を産みますが、母親は1頭しか育てないと聞いたことがあります。もともと未熟児で生まれるため死亡率が高く、母乳も2頭を育てるだけの量が出ないらしいのです。なので、スペアとして2頭産み、強い方を育てるのだとか。

 

育っても、生きるために毎日体重の38%ものタケノコや15%の竹を食べなければならず、しかも21%しか消化できないため、冬も熊のように冬眠することなく食べ続けなければなりません。

 

人工飼育の場合は2頭を育てられますが、生まれたてのわずか16cmほどの小さな赤ちゃんの健康状態や、ちゃんと母乳を飲んでいるかなどをチェックしたりするのが難しく、季節によって室温や湿度の調整なども気を配らないなど大変なようです。

 

ジャイアントパンダの現在の個体数は1800頭あまりで、うち野生は1600頭ほど。野生のパンダは中国南部と東部一体からミャンマーとベトナムまで生息していましたが、今は生息地の消失と密猟でその数が激減。世界で最も絶滅が危惧されている動物のひとつとなっています。

 

現在、日本でパンダがいる動物園は上野動物園、神戸市立王子動物園、和歌山の南紀白浜アドベンチャーワールドの3カ所。中でも南紀白浜アドベンチャーワールドは、2000年以来15頭という中国外では最多の繁殖に成功しているすごい動物園。現在5頭ものパンダが見られるのは、中国以外でここだけです。

キングがキングたるゆえん

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今年は4年に1度のFIFAサッカーワールドカップ年。6/147/151カ月でロシアを舞台にどんな激闘が繰り広げられるか楽しみにしている方も多いのでは?

 

そんなサッカーファンにとって嬉しい偉大なギネス記録がまたひとつ生まれました。2017312日に、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で、5014日でゴールを決められたことで、あのキング・カズこと三浦知良選手が、「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス認定されたのです。

 

20182/15には、2018Jリーグキックオフカンファレンスにて、三浦選手へのギネス世界記録認定セレモニーが行われました。健康に気を付け、さらなる技術を磨き、いったいどれだけ鍛錬しているのでしょうか。

 

サッカー選手の平均在籍年数は23年、平均引退年齢は2526才と言われます。野球の平均在籍年数は9年、平均引退年齢は29才ぐらいだそうですから、やはり運動量の多いサッカーの方が短いんですね。

 

50才を過ぎてもなお世界最年長サッカー選手として、現役30年超で活躍している三浦選手はまさにキング。サッカーファンだけでなく、多くの中高年にとっても勇気を与えてくれ続けています。

壊滅したイチゴ畑を復興して生まれた記録

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日本人が一番好きな果物と言われるイチゴ。冬から春にかけて旬を迎え、産地では盛んにイチゴ狩りが行われる季節でもあります。そんなイチゴ狩りでギネス記録を出した町があります。宮城県亘理町です。

 

201735日、1141人が集まって同時にイチゴ狩りを楽しみ、「同時にイチゴ狩りをした最多人数」として登録されました。イチゴ狩りと言えば、すれ違うこともままならないような狭いハウスの中のイメージがありましたが、1141人も同時にできるとは驚きです。それもそのはず、大きなビニールハウスになった理由がありました。

 

この亘理町はかつて東北一のイチゴの産地として知られていましたが、2011年の東日本大震災で作付面積の94%が津波の被害を受けました。何もなくなった所からの再スタート。復興交付金を使い大型のビニールハウスを建て(2017年現在で100棟)、イチゴ農家さんたちが集まってイチゴ団地を造ったのです。生産農家数は減ったものの、今ではほぼ震災前の出荷数まで回復したそうです。

 

今回の挑戦で使われたイチゴは、宮城県にしかない「もういっこ」という名の品種。真っ赤でとにかく大粒。なのに練乳がいらないくらい甘くてジューシー。大粒なのについもう1個と手が出てしまうから、この名がついたのだとか。

 

こんな楽しいイベントが光られる日が来るなんて、絶望に打ちひしがれたあの日にはとても想像できなかったことでしょう。震災から今年で7年。今日も亘理町の畑では、大粒で真っ赤なイチゴが実っています。