地球上で唯一平和な大陸

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オリンピックのシンボルとなっている五輪は、アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、アジア大陸、オセアニア大陸の5大陸を表していると言われます。近代オリンピックの基礎を築いた創設者フランス人のピエール・ド・クーベルタン男爵が考案したもので、どの色がどの大陸という定義はないようで、人種問題などいろんな理由があると思われます。

 

大陸と言うと、オリンピックではこの5大陸なのですが、地質現象をプレートの動きで説明するプレートテクトニクス説が定める大陸は、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、南極大陸、オーストラリア大陸の6つ。

 

かつてはこれが巨大なひとつの大陸だったそうです。29,900万〜27,300万年前頃は、超大陸(パンゲア、ギリシャ語ですべての土地という意味)としてつながっており、2億年前頃から分裂しはじめ、現在の各大陸へと変わっていきました。その証拠に、アフリカと南アメリカの海岸線の形がぴったり一致するのだそうです。

 

人口が一番多い大陸がアジア大陸で443,600万人(59.69%)。次いでアフリカ大陸121,600万人(16.36%)、ヨーロッパ大陸73,800万人(9.94%)、北アメリカ大陸57,900万人(7.79%)、南アメリカ大陸42,200万人(5.68%)、オーストラリア大陸3,900万人(0.54%)、南極大陸1,109人(1%未満)の順。

 

南極大陸に定住人口はなく、南緯60度以南で承認されている国は存在しません。かつて南極の一部に領有権を主張した国があったようですが、1959年の南極条約により、南極大陸は平和目的の科学調査のために各国に開かれ、どんな軍事的活動をも行わないことが決められました。これだけ広い地球で唯一平和な地上は、人間が定住していない南極大陸なんですね。

土星の環はエベレスト3,000万個分の粒

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太陽系の中でも環を持つユニークな姿で印象的な土星。太陽系で一番大きな環としてギネス認定されています。

 

円盤のようにつながって見えますが、それぞれ独立して土星の周りを回っている氷とチリの粒子でできています。彗星の衝突で破壊された小さな彗星の残骸からできた可能性が高いそうで、質量合計は約4×1019kgでエベレスト3,000万個分に相当するのだとか。

 

太陽系では木星、天王星、海王星にも環はあるものの、土星ほど大きくないのであまり知られていないようです。

 

土星の環は周りながら少しずつ粒子が惑星へ向かって落下しているそうで、約1億年後には土星の環が完全に消失すると推測している科学者もいるとのこと。その頃には、土星だけでなく地球も宇宙も様変わりしていることでしょう。誰がどんな環境でそれを見ているのでしょうね。

地球から最も遠くにある人工物

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2019222日、宇宙科学研究所(JAXAISAS)の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの表面へのタッチダウンに成功したというニュースに湧きたちました。「我々はどこから来たのか」 という根源的な疑問を解決するために、太陽系の起源や進化、生命の原材料を調べるというこのミッション。今回のサンプリングでまた一歩、未知の世界が解明されるかもしれません。

 

リュウグウは、19995月に発見された地球から約3.4kmの近傍にある小惑星。はやぶさ2が小惑星のサンプルを持ち帰ることを、浦島太郎が竜宮城から玉手箱を持ち帰ることに見立てて、「リュウグウ」とネーミングしたなどの理由があるそうです。

 

近傍と言っても、地球との間が約38kmという距離から見るとかなり離れているように思えます。では、地球から一番遠くにある人工物は何でどれぐらいの距離だと思いますか?それは19779月に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機ボイジャー1号。

 

79年に木星、81年に土星に接近して話題になりました。その後、20128月には太陽系を脱出。20139月の時点で時速61,333kmで飛行中。20185月現在で地球から210kmの最遠にある人工物となっていて、今もさらに遠くへ飛び続けています。

 

地球から遠く離れ、人びとの記憶から消え去ろうとしているボイジャー1号ですが、同機が大接近して撮影した木星の大赤斑や大気の映像の偉業は消えません。

ソファーが!ベッドが!100km超えで爆走

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ギネスにはユニークな記録で有名人になる人たちがいます。イギリスのエド・チャイナもその一人。若い頃から自動車好きで、大学で工業デザインを学び、ガレージショップを経営しているメカニックな彼が打ち立てた記録は、「最も早く走る家具」。

 

コーヒーカップや植木鉢が乗ったテーブルと電気スタンドがセットされた3人掛けぐらいのソファーにハンドルが付いていて、なんと時速148kmで走行した記録を持っています。

 

ほかにも、時速140kmで走るオフィス、時速94kmで走る物置小屋、時速111kmで走るベッドなどがあり、現在手掛けているのは最も速く走る電動アイスクリームバンなのだとか。「人が思わず二度見する、夢やマンガから飛び出したようなものを創りたい」というのがエドの信条だそう。

 

記録に挑戦するだけでなく、人を楽しませたいというところがもはやクリエイターです。これからもいったい何を最速で走らせてくれるのか楽しみです。

世界一売り上げたメロンパンは?

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数年前から続くパンブーム。最近では耳まで柔らかい生食パンなどが登場し、ますます広がりを見せています。そんな中、世界で一番売れたパンとして201511月にギネス記録を作ったのが、千葉県を拠点に展開するパン屋さん「ピーターパン 小麦の郷店」のメロンパン。1日で9749個を販売したとして、24時間以内に最も売れた焼き立て菓子パンのギネス認定を受けました。

 

ところが20184月、新たな記録が生まれました。それは西洋フード・コンパスグループによる「48時間以内で最も多く売れた焼き立てパンの数」という記録。同社は48時間でメロンパンを27,503個売りギネス記録を作ったのです。

 

この会社のお店は東名高速道路の海老名サービスエリア内の特別ショップ。そう、海老名SA名物、外はクッキーのようにサクサク、そ中はふわふわの名物メロンパンで有名な、ぽるとがるです。

 

24時間と48時間の記録なので同じ競技にはなりませんが、「世界一売れたメロンパン」の座を他の店には渡せなかったのかな?なんて憶測してみるのもギネスの楽しみ方のひとつです。ちなみに人気菓子パンの48時間の売り上げは、6329,830円だったそうです。

最高齢のDJ SUMIROCKとは!?

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DJというと、クラブでリズムに合わせターンテーブルをちょこちょこ動かしながらいろんな曲をつないだり、既存の曲にアレンジを加えてリミックスしたり、時に両手を広げた手拍子で観客を煽ったり。

 

いずれにしろ若い人がやっているイメージがありますが、20185月に最高齢のプロフェッショナルDJとしてギネス認定されたのは、なんと当時83118日の日本人女性、岩室純子さん。

 

1935(昭和10)年生まれの岩室さんは、昼間は高田馬場にある中華料理店「餃子荘ムロ」を営み、お店が終わった深夜1時くらいから主に新宿歌舞伎町のクラブで30分〜1時間ほどDJをやっているのだとか。

 

DJを始めたきっかけは、友人に誘われておもしろそうだったから。岩室さんの家に下宿していたフランス人の友人が主催するDJイベントへ行き、次第にはまっていったそうです。そしてDJスクールへ通い始めたのが77才。

 

テクノっぽい曲が好きで、そこにロックやジャズを入れたり、たまにアニソンを入れたり。踊りやすく飽きないように心がけているというそのスタイルは「DJ SUMIROCK」と呼ばれ、海外からもファンが訪れるほどの人気。パリなどの海外イベントにも参加しているそうです。

 

外国で何かをしたいというのが子供の頃からの夢だったという岩室さん。「高校を出てから今までずっと忙しく働いてきたけど、いつの間にか夢が叶っていた」と振り返ります。そんな岩室さんからこんなメッセージが。「チャンスは毎日ありますよ。諦めないで、なにかやってみてください」。夢を叶えるのに年齢なんて関係ない、ステキ過ぎます。

小さな世界でしのぎを削る偉大な技術

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ちょっと前に不思議なおもちゃが流行しました。放射状になった突起物の中心を指で挟み、突起物を指で弾いてぐるぐる回して遊ぶハンドスピナーです。ただ回すだけなので「何がおもしろいの?」と思う人もいるかもしれませんが、勢いよく滑らかに回るので、どれだけ長く回せるかを競ったり、暇つぶしやストレス解消になると人気になりました。

 

このハンドスピナーで世界記録を出したのは、ベアリングなどの電器部品メーカー ミネベアミツミ社。5.09mm幅の小さなハンドスピナーを作り、201711月に世界最小のハンドスピナーとしてギネス認定されました。

 

このハンドスピナーの中央に使われているボールベアリングの直系は1.49mmで、最小の量産可能な製品なのだそうです。また、同社の広報室室長である石川尊之氏は、三菱プレシジョン社と共同で作った「リアルスピンエムズ」というハンドスピナーを指1本で244634回し続け、1本の指でハンドスピナーを回し続けた最長時間として201712月にギネス認定されています。

 

もともとハンドスピナーは、筋無力症などの子供たちと遊ぶためにアメリカの女性が開発したものだそうです。こんなおもちゃを作れるようになったのも、ベアリングなどの超精密加工技術が進んだからに他なりません。世界に誇れる日本の技術力がまたひとつ証明されたと言えます。誰かを幸せにするために技術者たちは今日もしのぎを削っています。

閉店ガラガラガラガラ…巨大シャッター

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商店街やガレージなどの入り口でおなじみのシャッター。最近は住宅にも付けられていたりします。防犯目的がメインだと思いますが、他にも防風、防塵、プライバシーの確保などにも役立つそうです。通常は出入り口の大きさですが、世界最大のシャッターってどれぐらいのサイズで、何に使われていると思います?

 

それは、横引SR社が製造したシャッター。144.12平方メートルの広さで、世界最大の垂直シャッターとして201710月にギネス認定されました。使われている場所は、なんと福島県須賀川市役所の1Fフロア。市民がいろいろな申請を出しに来る窓口がずらりと並んでいるお馴染みの場所です。あの窓口を横からぐるりと囲う横引きになっています。

 

切れ目のない巨大な一枚のシャッターで開閉は電動。シャッターというと重くて閉塞感のあるイメージがありますが、こちらのシャッターはアルミ製なのでしょう、明るく軽そうなシルバーで、上部に格子戸のような切れ目があるため、近未来的でありながらちょっと和風も感じられてなかなかスタイリッシュです。

 

20175月に開庁したばかりの新庁舎だそうで、業務時間内はシャッターが開いているため見られないのが残念ですが、このギネス記録は市民の新たな誇りになることでしょう。

50年にわたり愛され続ける缶コーヒー

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コーヒーの世界では、サードウェーブと呼ばれる第3次ブームが起きているようです。第1次ブームは19世紀後半〜1960年代にコーヒーが世界的に普及した時代。第2次ブームは1970代に起きたスターバックスに代表されるシアトル系と呼ばれる深入り焙煎とロゴ付きカップの時代。

 

そして今は、シングルオリジンの厳選した豆を香りが立つように浅煎りし、一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップの時代に。それに伴い缶コーヒーも、コールドブリュー無糖とか、完全深煎りとか、世界一のバリスタ監修とか、本格コーヒーに引けを取らないようなラインナップが人気のようです。

 

そんな変遷を重ねてきた缶コーヒー業界の中で、長きにわたり愛され続けてきた缶コーヒーがあります。それは「UCCミルクコーヒー」。茶色・白・赤の3色のデザインを誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

UCC上島珈琲の創業者である上島忠雄の発案によって世界で初めてミルク入り缶コーヒーが誕生したのが1969年。以来、現在に至るまで続いている缶コーヒーの最長寿ブランドとして、20185月にギネス認定されました。

 

発売当初はその新しさゆえに認知されず大変だったようですが、1970年の大阪万博で冷やした缶コーヒーを販売したところ大ヒット。高度成長期の真っただ中、缶コーヒーはいかにも生活を豊かにする新しい飲み物として大衆の目に映ったことでしょう。

 

今は昔と違ってコーヒー以外にもお茶や水、ジュースなどさまざまな飲み物の選択肢があります。そのせいか、コーヒーは苦いから苦手という若い人が増えている印象があります。そんな中でも、未だにUCCミルクコーヒーが愛され続けているのは、あの濃厚な甘さの割りにイルドな飲み口、そして香料を使っていないという実は本格的なこだわりにヒミツがあるのかもしれませんね。

5頭の象が踏んでも壊れない精密機械

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精密機器に求められるスペックはいろいろありますが、精密な性能と同じくらい強度も求められるのではないでしょうか。どんなに優れた性能があっても、すぐ壊れてしまっては意味がありませんからね。

 

そんな精密機器の中でも各段の強度を誇るのが、カシオが生んだ時計の名品Gショック。落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年というトリプル10を目標に開発が始まり、1983年に登場したDW-5000C以来、すべてのシリーズがこの性能をクリアしているそうです。

 

そんなGショックが201710月、さらに強度のギネス記録を打ち立てました。GショックDW-5600E-1がアフリカ象5頭分に相当する24.97トントラックにひかれても壊れず、依然として動いていたという記録です。強度を誇るCMとして古くは「象が乗っても壊れない」と言っていたサンスターのアーム筆入れ、近年では「100人乗っても大丈夫!」のイナバ物置などがありますが、今回は「象5頭が踏んでも壊れない」Gショック、といったところでしょうか。

 

GショックのGGravity(重力)のG。どんな重力のショックにも負けないその性能と強度から、アメリカ海軍をはじめ、世界の特殊部隊、パイロット、消防士などに愛用されているGショック。命がけの現場の信頼を裏切ることのないよう、開発者たちは象よりさらに重い責任を担って技術を磨いています。