世界最強の長持ち乾電池

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掛け時計やリモコン、携帯充電器などに欠かせない乾電池。必要な時に限って電池切れで焦ったという方もいるのでは。

 

そんな乾電池で世界最強と言えば、パナソニックの単3乾電池「EVOLTA」。乾電池2本を背負った小さなロボットによるフランス ル・マン24時間完走や、小学生の子供たちによる最長プラレール走破など、これまで数々のギネス記録を打ち立ててきた乾電池。そしてパナソニック史上No.1長持ちを謳い20174月に発売された「EVOLTA NEO」がさらに長持ち性能でギネス記録を獲得し、パナソニックが10年連続世界一を獲得しました。

 

世界一長持ちなのはよく分かりましたが、それなりにいいお値段。コスパはどうなの?と思ったところ、同じように考えて比較した方がいました。

 

こちらの商品評価サイトによると、持続力、瞬発的な出力ともに最強なのはやはりパナソニック製ですが、コスパではオーム電機が一番となっています。ただし、20177月の記事ですので、また変わってきているかもしれません。

 

いずれにしろ、単3乾電池を使った最長走破などのギネス記録に挑戦するのなら、今のところ「EVOLTA NEO」以外にあり得ないということですね。

 

人との融和を目指して誕生したロボット

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オムロンという会社をご存知ですか?そう、体重計や体温計、血圧計などでよく目にする医療機器の会社ですね。この会社が201510月に認定されたギネス記録。それは医療機器ではなく、なんと史上初の卓球ロボットコーチというもの。

 

フォルフェウスと名づけられたこのロボットにはAIが搭載されていて、卓球台の上に設置されたセンサーにより、1秒に80回、相手の位置と玉の動きを捉えることができ、読み取ったイメージで相手の玉がどこへ戻り、どこへバウンドするかを予測して打ち返すことができるのだそうです。

 

なぜまたオムロンがこんなマシンを開発したか?それは同社が描く「人と機械の関係の進化」を紹介するための体験型デモンストレーションとしてでした。

 

機械が人の目的に合わせて働く「協働」から、人がより創造的な活動ができるように機械が人の判断を支援する「融和」へ進化する理想を目指して開発したのだそうです。ただ卓球ができるロボットという訳ではなく、そこには先を見つめる企業の想いが込めれていたんですね。

 

ロボットといえば、手塚治虫さんの名作、鉄腕アトムが生まれたのが1951年。ロボットを奴隷として扱う人間社会の中でアトムが苦悩する姿が描かれていたりと、けっこうシリアスな内容でした。

 

実際のロボット開発者の中には、子供の頃に鉄腕アトムを読んだのがキッカケという人も多いと聞きます。人とロボットの融和を目指すオムロンの技術者の中にも、もしかしたらアトムに学んだ人がいるかもしれません。

 

作品の中では20034月7日がアトムの誕生日とされています。その先の未来を生きている私たち。ロボットとのより良い関係を築いていきたいものです。

日本はペット後進国?

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201712月、ペットの飼育頭数で初めて猫が犬を抜いたと一般社団法人ペットフード協会が発表しました。

 

推定飼育数は、猫が953万匹(前年比23%増)、犬が892万匹(同47%減)。大声で鳴かない、散歩に行かなくて済む、一人暮らしでも飼いやすいなどから空前の猫ブーム。きっかけは2013年からNHK BSでレギュラー化された「岩合光昭の世界ネコ歩き」ではないかと個人的に思っているのですが、SNSに投稿される可愛くもおもしろい猫たちの写真がブームをさらに後押ししていると言えます。

 

海外のペット人気を見てみると、アメリカが1位淡水魚(9550万匹)、2位猫(8580万匹)、3位犬(7780)万匹、4位鳥(1430万匹)、5位げっ歯類などの小動物(1240万匹)とギネスで紹介されています。

 

またある調査によると、犬を飼っている割合が多いのがアルゼンチン、メキシコ。猫を飼っている割合が多いのがロシア、フランスというデータが。

 

最もペットを飼っている国は、アルゼンチンとメキシコでは80%の人がペットを飼っていて、次いでブラジル75%、ロシア73%、アメリカ70%と続いています。

 

一方、最もペットを飼っていない国は、韓国31%、香港35%、日本37%と、アジア3国がランクイン。土地や家の広さなどに関係しているとも考えられます。もっともこれは2015年の調査なので、一人暮らしでも飼えるペットの普及が広がっている今は、日本のランクももっと変わってきているかもしれませんね。

エアーズ・ロックは世界一ではなかった!?

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世界最大級の一枚岩で知られるオーストラリアのエアーズ・ロック。先住民のアボリジニによる呼び方はウルル。広大な平原に浮かび上がる巨大な赤い姿が印象的で、世界遺産に登録されている有名な観光地ですね。

 

2004年に大ヒットした映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地でも知られ、多くの日本人観光客が訪れる場所でもあります。ギネスにも「最大の砂岩の一枚岩の岩層」として掲載されています。

 

でも実は、エアーズ・ロックは世界二位で、世界一大きいのは、同じくオーストラリア西部にあるマウント・オーガスタスなのだとか。

 

エアーズ・ロックの高さは348mと東京タワーと同じぐらいなのに対し、マウント・オーガスタスの高さは858mと倍以上あるのですから、確かにそう言えます。ではなぜ、エアーズ・ロックが世界一と言われるのでしょう?

 

マウント・オーガスタスは形状が複雑で一枚岩に見えにくい。一方、エアーズ・ロックの方が美しく、周辺に約1000年前の先住民の壁画がある、主要都市から近いなど観光資源としてPRしやすいというのが理由と一節には言われています。でも、ギネスでエアーズ・ロックが世界一と紹介されている理由は分かりませんでした。

 

もともとエアーズ・ロックはアボリジニの人たちにとって神聖な場所。なのに登山されたり、あげくは心無い観光客にガムをつけられたり、ゴミを捨てられたりしたらたまったものではありません。そんな意向をくんで、オーストラリア政府は20191026日から登山禁止を決定しました。

 

大きさが世界一位だろうが二位だろうが、先住民にとっては代々守ってきた聖地に変わりありません。訪れる際は、神社仏閣に向かう時のような敬けんな気持ちを忘れないようにしたいものです。

猫の飼育数が犬を超えた日

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最近は爬虫類や小動物などさまざまなペットが登場していますが、代表的な身近なペットといえば犬と猫。ずっと犬の飼育数が多かったのですが、ついに猫が犬の推定飼育数を超えたと、201712/22にペットフード協会が発表しました。

 

昨今の猫ブームの火付け役とも言われるのが、NHK「岩合光昭の世界ねこ歩き」。動物写真家の岩合さんが世界各地を巡って撮影した猫たちを紹介する番組で、2013年よりBSプレミアムでレギュラー化された頃から、ネットや雑誌でも猫の記事や特集をよく目にするようになった気がします。

 

犬と違い大声で鳴いたりせず、体も小さく、散歩に行く必要がないため一人暮らしでも飼いことも大きな要因でしょう。愛猫をSNSや動画で猫をアップする人も増加。そんな中、Youtubeで最も視聴された猫としてギネス認定されたのが、日本在住スコティッシュフォールドのオス猫「まる」。

 

2008年7月に飼い主がユーザ登録して動画をアップして以来、もふもふした大柄の体で好奇心いっぱいに、猫らしからぬ行動を取る愛らしい姿に多くの人が魅了され、201753日時点で34028203回の再生回数となり、ギネス認定されました。https://www.youtube.com/user/mugumogu 

 

猫をかわいがる人が増えるのはいいのですが、一方で殺処分される多くが生まれたばかりの子猫という悲しい事実もあります。

 

ギネスで記録されている最長寿猫はアメリカテキサス州のクリーム・パフちゃんで38才(!)、2位は毛がないことでしられるスフィンクス種のグランパ・レックス・アレンちゃんで34才。しかもこの2匹は同じ家で飼われていたというのですから驚きです。

 

全ての猫がここまで長生きするのは無理としても、せめてどの猫も良い猫生を全うできますようにと祈らずにはいられません。

大気汚染で年間300万人もの死者が出ている?

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毎年、この時期になると話題に上がるPM2.5。焼却炉のばい煙や自動車の排気ガスなどが大気中で光やオゾンと反応してできる微小粒子状物質のことで、ぜんそくや気管支炎など呼吸器系や循環器系の病気リスクを高めると言われています。

 

中国で大量発生したものが日本へ飛来するため、ニュースでは中国の大気汚染がよく取り上げられますが、他にも深刻な国がたくさんあります。

 

20166月に世界保健機関(WHO)が発表した世界の大気汚染レポートによると、最も深刻なのはナイジェリアのオニチャ。「PM2.5は正常な範囲内だが、PM10WHO基準の30倍。北京の2倍近く、ロンドンの30倍近くに当たる」と報じられています。

 

PM10とは、大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が10μm以下のもの。オニチャは石油などを大量消費する産業が経済の中心で、貨物船が頻繁に来航したり、自動車には質の悪いガソリンを使っていることが原因と考えられています。ワーストランキングは以下の通り。

 

1.ナイジェリア/オニチャ
2.パキスタン/ペシャワール
3.イラン/ザボール
4.パキスタン/ラウルピンディ
5.ナイジェリア/カドナ
6.ナイジェリア/アバ
7.サウジアラビア/リャド
8.サウジアラビア/アルジャバリ
9.アフガニスタン/マザレシャリフ
9.インド/ガリアー
10.インド/アラヘバッド

 

さらに国として深刻なのがインドです。大気汚染が最もひどい30都市のうち16都市がインドにあり、大気汚染で年間死者約110万人とも言われています。

 

大気汚染は、心臓発作、心臓疾患、呼吸困難などのリスクを上げ、世界中で大気汚染が原因の年間死者数は300万人と言われていますが、その1/3がインドということになります。

 

さらに世界の都市人口のうち80%がひどい大気汚染の中にあるという発表も。フロンの使用などが原因でオゾン層の穴が広がっていることが問題視され、1987年にオゾン層を破壊する物質を規制するモントリオール議定書が締結。さらに地球温暖化防止のため、1997年には先進国における温室効果ガスの一種である二酸化炭素、メタンなどの削減率を決めた京都議定書が締結。

 

これらの取り組みが功を奏したのか、南極大陸のオゾン層の穴が狭まっていると2016年に研究者たちが発表し、このままでいけば2050年には塞がるという見通しを立てています。

 

そんな明るい話題がある一方で、発展途上国の公害問題はさらに深刻化しそう。これまでは先進国での取り組みでしたが、これからは発展途上国の公害問題へも取り組む新たな段階へ来ていると言えます。

しょっちゅう噴火している方が安心?

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地震国、日本に住んでいる限り、いつどこで遭遇するか分からない地震と噴火。20181月に12人が死傷した草津白根山の本白根山の噴火は記憶に新しいところです。

 

20149月の御嶽山では死者58名、行方不明5名という戦後最悪の火山災害が起きました。御嶽山の被害を受け、火山観測の強化に取り組んでいたはずなのに、なぜ本白根山の噴火は予測できなかったのでしょう?

 

水蒸気爆発の可能性のある火口へ監視カメラや地震計を増設したり、常時観測する火山を増やしたりと対策は図ったものの、3000年ぶりの噴火と言われる今回の本白根山のように想定外の古い火口までには人手も予算も回らなかったようです。

 

逆に、頻繁に噴火を繰り返している火山なら、誰も近寄らないし観測体制もバッチリだから安心なのでしょうか?イタリアのシチリア島にあるエトナ山は、紀元前1500年に大規模な噴火が起きた記録があり、以後200回も噴火を繰り返していて、直近では20173月。火山噴火の最長断続記録としてギネス認定されています。

 

201512月の噴火の際には、「噴火は30分以上続き、数日にもわたり大量の溶岩が流れ続けた」と地元写真家が様子を伝えています。にもかかわらず、特別に危険な火山とは思われておらず、斜面と麓に数千人が住んでいるそうです。

実現していたサイボーグたち

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サイボーグという1970年代の少年マンガに登場した超人たち。

 

サイボーグ009は、改造により加速装置、超能力、飛行能力、超・視聴覚能力、人間兵器、怪力、火炎噴射、変装能力、潜水泳能力というそれぞれの能力を身につけた9人のサイボーグ戦士が、自分たちを改造したブラックゴーストという悪と戦う物語でした。機械と人間のハイブリッドである改造人間という仮面ライダーもサイボーグのひとつと言っていいでしょう。

 

でもこれはあくまで空想上の物語…と思っていたら、いつの間にか実現していたんですね。

 

例えばイギリスのニール・ハービソンさん。彼は生まれつき白と黒しか判別できない特殊な色盲でした。そこで2004年、色を光波で捉えて音波に変えるアンテナを頭蓋骨の後ろに取り付けたのです。これにより、色を音符として聞き取れるようになり、彼は初めて公式のサイボーグと認定されました。

 

ギネスブックには、チョウチンアンコウのように(すみません、例えが相応しくないかもしれませんが)、後頭部からアンテナが伸びて目の前にぶら下がっているニールさんの写真が掲載されています。

 

他にも、地球上の地震予知データを受け取れるインプラントを左腕に埋め込んだスペインのムーン・リバスさんという女性。耳珠にスピーカーを埋め込み、音楽を聞いたり電話をかけられるようになったアメリカのリッチ・リーさん。子供の頃に失った眼球の変わりにカメラを搭載した義眼を装着し、ワイヤレスで情報をライブビデオに送信できるカナダのロブ・スペンスさんなど、いろんな人がギネスブックで紹介されています。

 

サイボーグという言葉は、Cybernetic organism(人工頭脳生物)から来ています。これを実現すべく、科学技術は、単に失った身体能力を取り戻すだけでなく、新たなギミックが加わった超人間の域に達しようとしています。

新しい市の絆を深めた記録

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群馬県は桐生市付近のローカルスイーツとして100年以上も昔から愛されている「花ぱん」をご存知ですか?ケーキでもなく、ビスケットでもなく、花の形をした外側には砂糖の蜜がかかって少し固め、でも中はしっとりという不思議なお菓子です。

 

どこか懐かしいけど上品な味がするこの花ぱんを使い、群馬県みどり市が市制施行10周年を記念して挑戦したのが、「最も長いケーキの列」です。20161223日、桐生大学グリーンアリーナに、みどり市と同い年の小学5年生と職員が集合。イギリスで達成された当時の記録1,604.75mを超える1700mに挑みました。

 

「そもそも花ぱんはケーキか?」という疑問が上がったそうですが、ギネス側が成分分析をして「ケーキだ」ということに(良かったですね)。一般の方の飛び入り参加もあり、長蛇の列でもくもくと花ぱんを並べ続け、1時間半をかけて1,706.78mを並べ、ギネス記録を達成しました。

 

みどり市とは、2006年に新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村が合併し、群馬県では48年ぶりに誕生した新しい市。そんな市制10周年の記念に100年以上地元で愛されてきたお菓子を使うというところが、新しい市だけれど伝統と歴史を愛しつつ、新しい郷土を創っていこうという気持ちが込められているようでステキです。

 

しかも、もくもくと並べるだけという誰でも参加できる競技というところが、みんなでコツコツ歩んでいこうという気持ちも込められているような気がします。競技で使用した花ぱんは、参加や応援した市民の皆さんにクリスマスプレゼントとして配られたそうです。

他に挑戦者いるの?と思ってしまった記録

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ちょっと小腹が空いた時、口寂しい時、あるとうれしいのが「柿の種」。皆さんご存知、お米を原料にしてお醤油で味をつけた三日月型の小さなおせんべいですね。お酒を飲む時の乾き物の定番でもあります。

 

通常は一粒2.5cmらしいのですが、亀田製菓が柿の種販売50周年を記念して長さ55.4cmの柿の種を作り、201611月に「最も大きな柿の種」としてギネス認定されました。通常の長さの22倍、体積は約3000倍だそうです。

 

ていうか、柿の種って亀田製菓のお菓子でしょ?他に挑戦者はいるの?と思い調べてみると、なんといました。「元祖柿の種」の商標を持つ浪花屋製菓さんが。

 

柿の種は1923年に浪花屋製菓の創業者が歪んだ小判型のあられを作ったのが最初。もともと水飴の加工をしていた亀田製菓が柿の種などのもち米菓製造を始めたのが1950年というのですから、浪花屋製菓の方が早かったんですね。

 

1966年に亀田製菓がピーナツ入りの柿の種を販売し、1977年には一食分ずつ小分けされたフレッシュパックを販売したことで、亀田製菓の方が有名になったと思われます。

 

さらに他にも、山製パンが「良味100 柿の種揚げちゃいました」、磯笛という会社が「伊勢海老の柿の種」などの商標を取っています。そうか、製品を変えて他の言葉をつければ、誰でも柿の種という商標が取れちゃうわけで、この人たちがもっと大きい柿の種を作ったら、ギネス更新できるということですね。

 

だったら元祖をうたう浪花屋製菓さんが新記録に挑戦してもっと知名度を上げればいいのに、なんて思うのは余計なお世話でしょうね。